(有)丸山軽合金鋳造所
〒441-1231
愛知県豊川市一宮町上新切443 TEL.(0533)93-3211
FAX.(0533)93-0000
鋳造工程/鋳造種類
当社は試作品などの小ロットの製品をはじめ、量産品にも対応した鋳造が可能です。
砂型鋳造(小ロット)
主に小ロット生産に用いられる鋳造方法です。
砂型鋳造は造形が難しく、長年培った技術を持った職人により行います。
現在は職人の減少により、貴重な鋳造法になっています。
特に、手込め鋳造は高度な技術を必要とします。
砂型鋳造方式のメリット
- 金型と比べ型償却が安くすみます。
- 型製作期間が短く、アルミ製造の作業に比較的早く取り掛かれます。
- 型変更のコストが安く、安易に修正が可能です。
手込め鋳造方式
手込め鋳造には主に月1〜50個の少量生産や試作品部品などに用いられます。 他にも大きな製品を鋳造する際にもこの方法を使用します。手込め鋳造はとても技術が必要な鋳造方式です。
モール鋳造方式
モール鋳造はモールディングマシーンを使用する鋳造方式です。手込め鋳造のような大きな製品を作ることは出来ませんが、月に50〜200個位の比較的 小ロットの受注に適しています。
縦幅700o、横幅1,000o枠の大物の鋳造製品型を作ることの出来るモールディングマシーンになります。 手込め鋳造方式よりも精密で生産性が高い鋳造が可能です。 また、金型よりも大幅にコスト費用が安くなります。
金型鋳造(中ロット)
金型鋳造は油圧シリンダーを使った機械と金型を用いてアルミ製品を作る方式です。月に500〜1,000個の量産品やスポット品などに適しています。砂型と違い出来上がった金型にアルミを流し込むので方式なので作業者が変わっても同じ製品が作れます。
金型鋳造方式のメリット
- 作業者が変わっても同じ製品が作ることが可能になります。
- 量産に適しています。
- 砂型と比べ型の寿命が長く、長期間使用できます。
縦型式鋳造
手込め鋳造には主に月1〜50個の少量 生産や試作品部品などに用いられます。 他にも大きな製品を鋳造する際にも この方法を使用します。手込め鋳造は とても技術が必要な鋳造方式です。
中型傾注式鋳造機
製品重量2.0〜4.0Kgの比較的重めのアルミ製品を鋳造出来ます。
車の部品などに多く使われています。
製品重量4.0Kg〜と傾注式鋳造機としては、とても大きなアルミ製品の鋳造が出来ます。 ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■